ConnectWiz + Estesoft Stella

稼働中の連携

CRM は Stella のまま。会話が、ようやくそれを知る。

プロバイダーに依存しない CRM ポートの、最初の接続先です。Estesoft Stella のリアルタイムの顧客情報がすべての会話の中に出て、予約は Stella の予定表へ書き戻されます。そして、コミュニケーション製品が決して触れるべきでないものについて、意図的な拒否を書き残してあります。

本人に紐づけた文脈 予約は元のシステムに書き戻る 医療データ:読み取りません
Estesoft Stella × ConnectWiz
この顧客に限定
予約 · 見積もり · 残高が見える
チャットでの予約 → Stella の予定表
施術記録:読み取りません
10
名前の付いた読み取り操作 — 予約、見積もり、注文、残高、メモ、書類、カタログ、スタッフ、拠点、顧客検索
7
定義済みの書き込み操作 — 6つが開いており、1つは計測が済むまで保留です。どれかも明記します
4
書き込みごとのゲート — アダプター、機能、操作ごとのスイッチ、データの所有権
5
移行エンジンが運ぶレコードの種類 — 予約、見積もり、売上、売掛、メモ

CRM

できること、正確に

リアルタイムの文脈を、本人に紐づけて

その顧客の予約、見積もり、未払い残高、メモ、書類が会話の上に出ます。AI が読めるのは、まさにその顧客のぶんだけです。顧客は会話そのものから特定され、推測した ID から引くことはありません。

予約は元のシステムに書き戻る

チャットで取った予約は Stella の予定表に届きます。ベンダーの API が運べない詳細があれば、同期は黙って捨てるのではなく、何を落としたかを伝えます。

AI は読むだけで、書かない

CRM ポート全体にかかる常設のルールです。読み取りは本人に紐づけ、書き込みは人の手に残します。残高を読み違えうる AI は、別の患者を予約してしまう AI の安上がりな予行演習だからです。

移行は自社のタイミングで

キュー方式で途中から再開できるエンジンが、予約、見積もり、売上、売掛、メモを ConnectWiz へ取り込みます。スキップは名前を付けて報告され、データの所有権が切り替わるのは最後の手順だけです。

入金と注文を書き戻す

ConnectWiz で入金を記録したり注文を作成したりすると、Stella へ送ることができます。開けるのは所有者の明示的な判断によるもので、ほかと同じ4つのゲートとリハーサルモードの後ろにあります。

差分であって、鏡ではない

変更のポーリングは、取りこぼしたイベントを拾うためにあります。クリニックの台帳の2つ目の複製を持つためではありません。この区別を失えばキャッシュがデータベースになってしまうので、明記しておきます。

技術的な仕組み

書き込みの経路:4つのゲートと1回のリハーサル

既定はオフ。操作ごとに

書き込みはすべてオフの状態で出荷され、7つの操作 — メモ、予約、キャンセル、顧客、見積もり、注文、入金 — にはそれぞれ独自のスイッチがあります。ここでの安全性は「存在しないこと」で実現しています。ゲートが通らなければ、呼び出せる書き込みオブジェクトがそもそも作られません。

所有権はスイッチより強い

操作ごとのスイッチの上には、データの所有権があります。自社のワークスペースが所有する領域は、スイッチが何を言っていても Stella へ書き出されません。ゲートの順序は固定され、文書化されています。

本番と同じ経路でリハーサル

ドライラン用のモードは、本番の書き込みが送るのとまったく同じペイロードを組み立て、通信の直前だけで止まります。別の経路を通るリハーサルは何も証明しないので、そういうものは用意していません。

書き込みは自分で検証する

書き込みのたびに、作成したものを読み戻して比較します。食い違いは人向けの警告として表示され、自動で修正することはありません。ベンダーの API には、修正を安全にする idempotency キーがないからです。

正しい順序で移行する

最初に取り込むのは予約です。これは意図的で、テナント全体の人を洗い出せる面が予定表しかないからです。スキップした行は理由の名前ごとに集計します。期間の対象外、形式が不明、連絡先が見つからない。

AI の読み取りは三重に施錠

AI の CRM ツールは、自社のワークスペースが実際に持っている操作だけを提示し、呼び出し時にもう一度その操作を検証し、顧客は会話そのものから特定します。でっち上げられた選択肢も、推測した ID も、通信に到達する前に止まります。

セットアップ

接続のしくみ

01

Stella の接続

自社の Stella の認証情報を登録します。保存の前に、コネクターが実際の API に照会して検証します。

02

文脈を持って対応

会話には顧客の CRM カードが表示されます。担当者も AI も、記憶ではなく事実にもとづいて答えます。

03

移行は、必要になったときに

伴走つきの移行を実行して、履歴をまるごと取り込みます。所有権を切り替えるまで、正本は旧システムのままです。

組み合わせると強い

組み合わせられる機能

予約エンジン

チャットからの予約は Stella の予定表に届き、 予約システムが Stella の予定を空き状況から差し引きます。予定表の真実は1つです。

受信トレイのカード

担当者は、会話の隣で顧客のリアルタイムの CRM 文脈(予約、見積もり、残高)を確認できます。場所は 共有受信トレイ。

Wiz は読み取り専用

ConnectWiz の AI エージェント —「予約はいつですか?」には、スレッドにいる本人に紐づけた Stella の事実から答えます。そして常設のルールにより、書き込みはできません。

セキュリティと保証

退屈な保証

健康データ:読み取りません

施術記録は KVKK における特別カテゴリーのデータです。それをサポート画面に読み込めば、処理に関わる人の範囲がクリニックの医師からチーム全体へ広がります。だからエンドポイントは存在しても、当社は書面で拒否します。

見えない手は出さない

クリニックのタスクを完了させることも、顧客セグメントを変えることも、会計の台帳に触れることもありません。いずれも文書化された拒否です。他社の業務プロセスをチャットから自動化することは、このプロダクトで最も高くつく誤りの種類だからです。

トークンを URL に入れない

ベンダーは、認証情報を URL に載せるトークン確認用エンドポイントを提供しています。そこはログにもプロキシにも見える場所です。当社はそれを一度も呼びません。認証情報の扱いは、エンドポイントごとに選びます。

削除:提供しません

顧客、リード、請求、見積もりに対するベンダーの削除エンドポイントは使いません。論理削除か物理削除かの挙動が検証できておらず、患者レコードの削除は、当社が引き受けたいユーザーストーリーのどこにも出てこないからです。

包み隠さない但し書き

線引きを明示

意図的に断る設計

医療の施術記録を読むことも表示することもなく、ベンダーのライフサイクル表記を上書きすることもなく、完全な双方向の鏡であるふりもしません。どの拒否も文書化された設計判断であって、欠落ではありません。

ほかの CRM

このポートは設計上、プロバイダーに依存しません。Stella は最初の接続先であって、最後ではありません。ほかのものを使っている場合は、お知らせください。実装の順番に影響します。

Estesoft Stella の FAQ

率直な回答

詳しくは FAQ をご覧いただくか、 直接お問い合わせください。

その顧客自身の予約、見積もり、注文、未払い残高、メモ、書類を、実際に話している会話の上に表示します。加えて、AI が回答の根拠にするための自社のカタログ、スタッフ、拠点も読みます。読み取りはすべて、スレッドにいる顧客に限定されます。

ルールとしてそう決めているからです。このポートでは AI は読み取り専用で、読み取りは本人に紐づけられます。クリニックの CRM への誤った書き込みは、現実世界の事故です。書き込みは人の手に残し、監査できる状態にしています。

はい。移行エンジンが、予約、見積もり、売上、売掛、メモを、キュー方式で途中から再開できる処理として取り込み、スキップしたものを名前付きで報告します。所有権の移転は明示的な最後の手順なので、中途半端に移ったものは残りません。

6つです。顧客メモ、予約(作成とキャンセル)、新規顧客、見積もり、注文、入金。それぞれ独自のスイッチの後ろにあり、すべて既定でオフ、すべてリハーサルモードから始まります。ファイルアップロードは定義済みですが、ベンダーのエンドポイントの挙動を計測するまで閉じたままです。判断ではなく、計測が済んでいないだけです。

スキップはすべて名前付きで集計されます。指定した期間の外にある行、エンジンが形式を認識できない行、照合できない顧客を指している行。その集計がそのまま報告書です。移行が終わった時点で、何が移らなかったのか、なぜかがわかります。

派手な連携より、正直な連携を。

ここに並ぶ連携はすべて、実際の挙動で説明しています。データの向き、所有権、制約まで含めてです。